相模川温排水にいってきた 河口から10kmの場所にバスはいるのか

Youtuber、外来魚ハンターキヨちゃん（チャンネル登録お願いします！）のご協力を得て、相模川温排水エリアにいってきました。湘南銀河大橋のやや上流、野球のグラウンド前にある、四ノ宮水再生センターの処理水が流れ込んでると思われる場所です。

 

河口から10㎞とほぼ海といっても差し支えない場所ですが、バスがいるとの情報があり確かめに行きました。現場付近に到着し、河川敷に降りると、実家の匂いより馴染みのあるケミカル臭が漂ってきました。しばらく進むとフェンスと護岸が見えてきました。相模川温排水に到着です。野球グランドの背後にあるポイントで、真後ろでは野球をやっており落ち着かない感じです。

地形ですが、排水口付近はワンド状になっていて、排水口の先は1mくらいは水深あります。底は砂と石です。ただ、テトラなどの障害物が殆どなく、魚がつく場所が少ないように見えました。少し先に小さな中州があります。

今回は定番のミミズと相羽エビ（活きスジエビ）を持っていきました。当方は相羽エビ、キヨちゃんはミミズで釣りをスタートしました。

排水口からはとめどない排水が流れていて、激流となっていました。浮き仕掛けでエビを流すとどんどん沖に流されていきます。何度か流していくといきなりウキが沈み…

上げるとなんとクロダイでした！チンチンサイズでしたが久々のチヌで嬉しかったです。

それを見てキヨちゃんも餌を相羽エビに変えます。流れのないほうに落とすといきなりヒット！上がってきたのはスモールの子バスでした。

排水の激流の中に年無しサイズ含め良型がかなりいました。キヨちゃんがなんどもその見えチヌを狙いましたが、チンチンが何度も釣れ、相羽エビがきれて退却となりました。