【三浦半島】アシカ島に渡れず劒崎&城ヶ島釣行2022年3月28日

 アシカ島に渡るため前日から久里浜in。朝、平作川の丸清丸にいくもうねりで出航中止とのこと。今年は例年よりうねりがしつこく残るらしい。北東の風のみならず南西の風があり、磯全体に波がかぶる模様。


このまま帰るのも癪なので、気になっていた劒先に行くことにした。7時半ごろ、剱先エリアに到着。こちらも爆風で波は高い。ペット島の先端から開始、オキアミで探るが反応なし。劒先へ移動。左先端で竿を出す。オキアミでハゼみたいな魚ヒット。その後、ザリガニの剥き身などでクサフグ3連チャン。ザリガニは丸ごとつけると少しずつ齧られ結局とられる。オキアミサイズに予めカットしたほうがいい。活きザリガニのぶっこみには反応なし。潮の色はエメラルドグリーンで濁りあり。台風の後みたく、千切れた海藻が大量にただよっていた。


その後、1時半ごろに城ヶ島到着。岸壁から竿を出すも、水は淀んでいて、魚影はみえない。ザリガニ剥き身、オキアミで少し探り、磯に移動。西崎の磯と長津呂の間の先端で竿を出す。



到着当初は風は穏やか。潮の色は紺色。手前やサラシをせめると餌がとられ、時々ウキが消し込んだ。左のサラシにはおせんみたいな小魚の群れが見えた。しかけを上げるとひっかることがあるが、恐らく海藻。ちょくちょくウキが沈んだが波を被っただけか、軽くねがかっただけなのか分からず、ほぼ合わせをいれなかった。夕方に近づくと北東の風が強くなった。右に老人3人が陣取り、時々グレを釣っていた。仕掛けは円錐浮きのさらに先に小さな棒ウキを組み合わせたようなもの。コマセは時々撒いていて、仕掛けを流すというよりかは、泊まる一点にとどめていることが多かった。沈み根と岸の間あたりでヒットしているように見えた。


課題

タナの管理

渡船がだめなら迷わず城ヶ島

笠島の潮流

http://www.di-p.co.jp/kuropara/contents/tettei/kaibo-/asika02.htm





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