成木川 青梅流域でスモールを発見 2022年8月22日

ここ最近、アングラーズなどで青梅でスモール連発という情報を目にするようになった。最初、多摩川上流なのかと思ったが、多摩川にしては川幅がやたら狭い。それで、気づいたのが成木川。最下流の堰くらいしかいなかったが、どうも中流にもいるらしく出撃した。

 まずは成木川と用水路の合流点で竿を出した。足元で子バスは釣れる。25㎝以上は岸から離れた深みにいる。MMZを投げてもなぜか喰わない。この時、PE0.7号にリーダーはフロロ1.7号だったのだが、リーダーをたった40㎝くらいしか長さがなかった。そのせいで見切られたか？

続いて橋の下のポイントへ。

大きな岩沿いの深みにバスが大量にいた。こちらもMMZを普通に投げただけでは食ってこない。トビゲラの幼虫の幼虫を捕まえて投げたがやはり喰わない。そこで、リーダーを1m以上にしたら、すぐにヒット。その後はMMZでも連発した。なぜか掛かりが浅く、バラシを連発。それでも何度も食ってきた。小さいのは岩沿いに隠れているようで、近くに餌を投げると飛び出してきた。塩焼きサイズ以上は流れ込みなどを回遊していた。流れに乗せると一番よく喰った。

時間がなく良型を1匹仕留め納竿とした。成木川はそこそこ深みがあればどこでもスモールが溜まっていることがわかった。