【栃木バス釣り】桜満開 春の思川を探る

 

栃木のまあまあ有名なバス釣りスポット思川。去年4月に2回行くも、苦杯を飲まされた場所だ。今季、某釣果サイトを覗くと結構な数の釣果報告が上がっている。



またユーチューブにも直近の動画が上がっていた。去年のリベンジも兼ね行ってみることにした。


野木駅に到着し駅前のセブンイレブンでレンタサイクルを借りる。花見最後の時期なのでもしかしたら全て借りられてるかとも思ったが、結構余っていた。


電動アシスト自転車を駆り一路、堰のポイントに向かう。河川敷に下りると原付きを確認。先行者がいるかと思ったが堰上にいた。


ザリガニを針にかけ、堰下の流れが緩くなっているポイントに投げる。少しずつ巻くと途中でシモリに当たる感触。その後、生命反応があったので合わせるとザリガニだけがなくなっていた。魚のあたりかザリがぴょんぴょんしただけなのかは分からなかった。すぐに打ち返し、同じシモリに当てるとまたしても生命反応。ただ、今度はザリは無傷で、その後は反応がなかった。


堰直下のゴツゴツした場所に投げる。少し巻くと糸が川に吸い込まれていった。合わせると引いた。まずは、ゴツゴツエリアから引きずり出し障害物が何もない場所を泳がせる。スモールは引きは弱いが、突っ込みは小型の青物並の時がある。プッツンを避けるためドラグを緩めにし慎重にやり取りし、ついに浮かせると岸に寄せ手で確保した。


お腹がぷっくりした40アップだった。血抜きのためエラに刃物を入れ、水たまりみたいになってるとこに入れておいた。


その後は色々探るが全く反応がなく、移動することにした。栃木の釣りチューバー・ショクモツレンサーさんがオススメしてくれた小山大橋上流を目指してレンタサイクルを駆る。


堰から8km弱あったが割と早めに着いた。ショクモツレンサーさんの言う通りここだけ異次元の数のバサーがいる。手前5メートル程度、ブロックが入り、その先が少し深くなっているようだった。何度かザリガニを流すがアタリはなかった。


終了時間が迫ってきたので、最初の堰に戻った。夕マズメに期待をかけたがあたりはなく、根掛かりで終了となった。下流の友沼橋のテトラにいったほうが釣れてたかもしれない。後悔先に立たず。







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