年末の外来エビ撒き釣り訓練 東扇島西公園



エビ撒き釣りが気になっている。以前、冬でも爆釣と聞き、海釣りに生きエビを使っていた時期があったが、なかなか上手くいかず一旦諦めた釣りだ。またまた、YouTube動画に釣られお熱になってきた。


近所にはエビがとれる場所が多い。活きエビは安い餌ではないので銭撒き釣りと揶揄されることも。ただ、こちらには、その釣りをほぼタダで楽しめる環境がある。

今回、使いどころがあまりないくせにやたらとこでもいるシナヌマエビを撒き餌にし、スジエビを付け餌にしてやってみることにした。


場所はあまり気が進まないが東扇島西公園だ。八景島対岸や城ヶ島岸壁がよかったが、前者は浅くて冬に魚がいるか不安、そして後者は単純に遠くて行くのがダルかった。

(過去の釣行)


当日、朝から行くつもりが寝坊。さらにウダウダしたせいで、釣り場についたのは午後3時半すぎ。夕まずめのみの勝負になりそうだ。


相変わらず満員状態。少しでも空いてたらすぐ入らないと竿を出すことすら叶わない。


なんとかトイレの左斜前に入れた。とりあえずシナヌマエビを数匹逃げてから、フカセ仕掛けに相羽エビをつけて手前に落とす。タナはとりあえず1.5ヒロくらい。


仕掛けが馴染んでも反応がない…。小メバルとかが即餌を取ってくると思ってたので困惑。時々、チェックしてもエビは無傷だ。


今回はフカセ的なエビ撒き釣りの可能性も試したいと思い、米ぬかとアミエビ(アミ姫)も持ってきた。コマセを作りシナヌマエビを入れて投げてみる。エビを遠くまで飛ばせるようになるうえ、コマセの中でも意外とエビは暫く生きてるので使いやすい。


しかし、あたりはない。エイの肝のミンチなんかもぶちまけてみた。葉山で捕まえたもので、臭くて食用には適さなかったものの集魚力はありそうなんでとっといていたものだ。今回、冷凍庫の奥地で発見し処分も兼ねて持ってきていた。


今回のもう一つのターゲット、ドチザメを狙いスモールの小バスを投げた。こちらはとりあえず放置。


周囲ではいいサイズのアジがサビキで入れ食い状態になっていた。前回来たときもそうだったが、やはり当地で一番手堅いのはサビキ。せっかくアミ姫を持ってきたのにサビキ仕掛けがないのが悔やまれる。とはいえ売店では買いたくない。


5時前、初めて明確なあたりがあり、餌を取られた。その後も、かけたものの針ハズレ。軽かったのでクロダイとかではなさそう。5時を回り電気ウキを使用したが、その後あたりは途絶えた。


ドチザメ仕掛けにも反応はなく、5時半くらいに納竿。やはり甘くはなかった。エビ撒き釣りは諦めたくないので今度は城ヶ島岸壁あたりで試してみたい。


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