プリスポーンメスを数釣りしたい。入間川など近場の川は狭い上人が多すぎるので、北関東に目を向ける。
いろいろ逡巡した結果、鬼怒川にした。新規のポイントにも目移りしたが、この数年の経験から初見の場所は夏などハイシーズンに行かないとなかなか釣れない。
石下に到着。駅前の自転車店でレンタサイクルを借りる。関鉄常総線沿線には関鉄がやってるものや自治体によるものなのなどレンタサイクルが多い。電車釣行にやさしい。
石下大橋に行くと川の状態は良さそう。橋下には数人の先行者。こちらは一路、堰下を目指す。
堰下にも小物釣り爺さんや子供連れバサーがいたものの、釣座は広いので問題ない。
堰からやや下流で始める。一度アタリらしい反応があったもののその後は沈黙した。
親子連れが撤収したタイミングですぐ荷物をおいて占領。
滝つぼを攻めるとあたりがあり餌が取られる。何度かやるもこの日初スモールをゲット。
その後、沖の流れに乗せるとあたり。餌だけ取られた。
その後、同じコースを流してもあたりはなく、手前に巻くと釣れた。もう一匹追加しまた沖を攻めるとニゴイ。
最後、手前でスモールをバラして1時半ごろ撤退した。去り際、橋下でバカーオヤジがキーパーサイズくらいのスモールをかけていた。
次は水海道を目指す。ここは駅や駅前などのホテルでレンタサイクルが借りられる。最近、ハローサイクリングの電動自転車も設置された。今回は時間無制限の水海道第一ホテルのものを利用した。
水海道の堰下に到着。こちらも大増水で濁りも石下よりきつい。まともに仕掛けを流せない上、ゆるいとこを攻めてもあたりがない。
一度、マッカチンを足元の際に落としてあたりがあったが、針掛かりせずその後反応は途絶えた。
バス釣りはラソガソあるのみ。5キロほど上流にある堰を攻めることにした。
ラーメン屋「あたり」裏の土手からポイントに入れる。それほど人が入ってないのかまあまあな藪。そして川岸までの斜面が急。
堰下は激流過ぎるので下流のゆるくなってるとこを探すも、どこも野薔薇付きの藪で入れり難し。無理やり入ったとこも流れが速く釣りにならなかった。
失意のなか来た道を引き返すと、すぐ下流に藪が薄いとこを発見。入ってみると、流れも丁度いい速さで障害物もありいい感じ。一方でそのやや上流の竹藪の前はかなり浅かった。
とはいえ甘くなく、日没まで粘るもあたりはなく納竿。
これなら普通に石下で粘ったほうが良かった。増水時のポイント選びは難しい。
コメント
コメントを投稿