多摩川支流・大栗川でビール片手にのんびり釣り 早くも藻の脅威が


ある日、釣り仲間から明日釣りいかないかと連絡。近所の川がいいということで、聖蹟桜ヶ丘の大栗川で棹を出すことにした。


駅直結のスーパーでしこたまビールを買い込む。いろいろな種類があって面白い。


乞田川との合流点に到着。水面には汚い藻が沢山浮いている。今年ももうこの時期になったかと嘆息。これが湧くと仕掛けが藻に埋もれるので、特にエサ釣りは厳しくなる。


向こうがミミズ、こちらはザリガニを投げる。


反応はなくただ、川辺でビールを飲みながら駄弁るだけになっている。岸際に小魚などは見えない。辛うじて鯉が一匹見えただけ。


移動しようと言い出し、以前よく釣れたという多摩川との合流点近くに行った。

合流点では何やら工事をやっている。来年3月までやるようだ。


こちらは先ほどよりかは鯉が多い。一度、真っ黒い魚体、中型のスモールを見た。その方向へザリガニを投げるが反応はなかった。


終わろうかという雰囲気になるが、最後、多摩川の京王線鉄橋下に行くことにした。


到着すると先行者。しかしすぐ撤収を始め、熊太郎ミミズをくれた。釣れなかったらしい。


先ほど同様、ザリガニとミミズの2種態勢で竿を出す。


やはりあたりはなく暫くお昼寝タイムとなった。お互い目が覚めた5時半ごろ、撤収とした。


仲間が行きたいと言っていた二郎系に寄る。激辛に目がない彼は、火山ラーメンがお目当て。2人で6辛大盛りを注文。


辛さは大したことないが量が凄まじい。小で普通のラーメン屋の倍という300gもあり、大は450gになる。仲間がさらにスパイスを追加したうえ早々に食い切るなか、こちらは休み休みすすり何とかは完食した。

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