GW終わり、久々に成木川最下流へ行ってみた。予想していたよりも釣れたので、何か所か回ってみることにした。
まずは黒沢川合流点から。本流があたるところを攻めるが反応ない。
黒沢川の流れがあたるところに投げてみるとひったくるようなあたり。
上がってきたのはノンキーサイズ。豆バスと違いこいつらはこのまま大きくなると思われるのでしっかり駆除しておくのが大事だ。
三連発したあと沈黙。
相変わらず本流筋は釣れないので、蛇籠がある根際を攻めてみる。
こちらは夏同様、小バスだらけだ。ただ、夏と違い良いミミズじゃないと食ってこない。
一度、ノンキーくんが回遊してきたがすぐ消えた。泳いでいった先にミミズを投げてみたが反応なし。
つ抜けを達成したところで移動。金蓮淵に行ってみた。
成木川にこんな鯉いたんだというくらい、多くの鯉が淵に溜まるも、バスの魚影はない。
しばらくすると小バス一匹が足元にいた。しかし、ミミズを落とすと逃げる。
その後、少し下流を眺めるとキーパーくん確認。こいつもミミズに無反応どころか逃げる。手持ちの中では太めのやつを放り込んで身を隠してみたが食ってはこなかった。
長居は無用と移動する。次は両群橋下のワンド。
こちらは去年の同時期同様、やや水が淀んでいる。視界に見えバスは確認できない。
とりあえず、本流が当たるとこを撃ってみるが反応なし。
巨岩際を狙ってみる。すると、あたり。が、かからない。暫くしてやっと小バスが釣れた。
キーパーくらいのが回遊してきたので、ミミズを放ってみたが食うことはなかった。
そろそろ夕マズメの時間帯、本命の清水橋上流に向かう。
いつもの淵は驚くほど何もいない。まあ、去年もこんな感じで生命感がなかったのではあるけども、
際にミミズを流すと即ヒット。
2匹釣れて沈黙した。
その後は少し上流の淵へ行った。コーナーのポイントは先行者あり。
こちらも淀んでいて魚影はない。ミミズを投げても無反応。
去年夏、キーパーサイズが連発した淵も何もいない。その後、一匹だけノンキーくんがいたが、やはりミミズを見切る。
なのでミミズを放置してみた。しかしやはり反応はない。
去年、40アップがいたとこを偵察するも、魚影なし。
竿をチェックすると何かに引っかかった感触。回収するとミミズなし。もしかしたら食ってたのかも。
日没前に最下流の滝に行こうと撤収を開始すると、3匹ほどの小バスの群れを発見。
立ち止まってそいつらがフケたところにミミズを放り込んでみる。
すると引ったくるあたり。上がってきたのは、予想より大きいノンキーくんだ。
思いがけずたまり場を見つけたようで、豆からノンキーまで連発した。
そして、ポイントを離脱する前、水門あたりで数匹豆バスを仕留めた。夏と違い数匹釣るとアタリがなくなる。
ラスト、最下流部の滝へ行く。一投目からヒット。
連発し4匹目をばらしたところでアタリが途絶えた。前回3匹駆除しており、これでほぼストックは消えたのだろう。淵のほうは魚影もなくアタリもなかった。
納竿し駆除数を数えてみると27匹。
サイズは微妙だがこの時期としてはかなり釣れたと思う。20㌢クンに卵持ちがいたのもよかった。これで夏、再訪した時に少しは子バスも減ってるだろうか。
コメント
コメントを投稿