平素、川でスモールマウスバスを駆除しては、ミンチにして海にばらまいている。春のある日、秋に塩を混ぜミンチにしてそのまま放置していたものを思い出した。
恐る恐る保管場所を開ける…透明なビニール袋に入れており中身の状態は見える。身と水分が完全に分離しているような感じ。袋の外までは臭ってこなかったので、持っていくことこにした。
四畳半、ヒナダンが視界に入ると全然人が見えない。その理由はすぐ分かった。
うねりが凄くてサラシが出まくっている。釣り人はヒナダン近くに1人と、四畳半の側に1人しか見えない。前者はこちらが入磯してすぐに撤収した。
ポイントは選び放題なのでヒナダンのメイン釣座に陣取った。潮色はちょっと濁ってる感じ。
コマセ
熟成バスミンチ 1.5kg? ※去年秋から常温保存してたもの
生おから 1kg
米ぬか まとまる程度に適量
シュールストレミングを開ける時のような恐怖(開けたことないけど)。
袋を開けると意外と臭ってこない。少しして漂ってきたのは塩辛っぽい臭い。女性のいやらしい臭いにも似てる…硬くなっちゃうやばいやばい。
バッカンにおからを入れてからバスミンチをぶちまける。分離していた身と水分が混ざり合ってドロドロ。腸みたいな内臓はまだ原形をとどめており、身も完全に溶けたようではなかった。
仕掛けはハリス(兼道糸)1.5号、ウキG3、グレ針6号、ガン玉G4。タナは2ヒロほどで始めた。
コマセを浮いても何も浮いてこない。正確にはずっとサラシ状態で何も見えない。軽い仕掛け故に流されまくる。
餌はしばらく流すとヨレヨレになってる感じで食われてるのかよく分からない。少しやって続行は不可能だと思い移動を決意した。
偵察して猪ノ子島前の左側が空いてたので入る。こっちはそこまで波が激しくない。とはいえこの仕掛けだと流される。
ウキを1号に替えてデカいガン玉をつけた。これである程度仕掛けはとどまるようになった。とはいえウキに反応がなく餌が取られないことにかわりはない。
右に陣取る爺さんも釣れてる気配はない。少しやってまた移動を決意。
クロダイなら釣れるかもと濁りの長津呂の湾内の釣座へ。
波は全然ないがアタリもない、餌も取られない・・・また移動。
夕マズメのイカ釣りに備え良い釣り座を陣取っておきたい。今回はホテル下で考えていた。しかし観光橋まで行くと、ほぼすべての釣座が埋まっているのが見えた。四畳半、ヒナダンが壊滅状態なら、ここに釣り人が溜まるのもしょうがない。
橋を渡らないで目の前にあるポイント「パイプ」に入る。初めてのポイントだ。名前の通り導水管らしきパイプがある。
真ん中あたりに先行爺さんがいた。棒ウキなのでチヌ狙いっぽい。
先端へ行くと、ヒナダンの荒れ具合が嘘みたいに落ち着いている。そして思ったよりも水深がある。じいさんと同じく三崎港向きの釣り座で竿を出してみた。
やはり反応がなく、イカ釣り用の餌を確保しようと岸壁に行くことにした。
忘れ物に気付き戻ったら、岸際に流れていたウキが沈んだ。すかさず合わせるもかからず餌が完全になくなっていた。本日初の明確な反応に期待が高まる。
追い食いはなく4時頃、岸壁へ。
こちらも衝撃。なんとネンブツダイなど小魚がいない。見えたのは、ハコフグ1匹のみ。ロープに付いてるものを啄んでいる。
コマセをまき、ザリ餌を落とし込むも全く反応ない。何も湧いてこない。これならパイプのほうがまだベラとかが釣れそうだと戻る。
岸際にザリや貝を落とし込んで放置するとアタリっぽい動きが竿に出る。しかし合わせても餌に異状なし。岸際にかなり海藻が生えているからそれに引っかかっただけか?
エギングとフカセを並行し5時半ぐらいに納竿とした。




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