ブラウントラウト釣りに行こうと思っていたとある休日の前日、超絶大雨が降ってしまった。ライブカメラ画像を見ると梓川は雨が止む前からもうドロ濁り。他の場所も降水量的に終わった。
気持ちを切り替えこの時期のもう一つのテーマである春イカ釣行に行くことに。場所は近場の城ヶ島にした。
前日大雨で当日は北風爆風予報と、南からのうねりが入った場合に終わるパターンだ。そこで城ヶ島に行ってダメそうだったら、次のバスで通り矢に行く計画を立てた。
午前8時半頃に城ヶ島到着。ひな壇に行ってみると意外にも全くうねりはない。通り矢に行く計画はやめ、そこで釣りすることにした。
北風の予報だが、西側からガンガン吹いてくる。左側先端にある一番人気の釣座は、こんな天気でも先行者がいた。
こちらは隣の釣座で竿を出す。手前に岩が常時突き出て邪魔なところだ。
コマセ
生おから 1kg程度(ビニール袋一杯、目分量)
酒粕 1.6kg程度(量った)
オキアミドリップ寒天 0.6kg強(量った)
米ぬか 少々
オキアミドリップは、いつか何かに使おうと冷凍庫に眠っていたのを掘り出した。オキアミの粒を再現しようと、寒天で固めることを思いついた。しかし、ドリップ寒天はドロドロのままで、他の材料と混ぜると消えてなくなった。心太レベルに硬くしないと粒にならなそう。
つけ餌はいつものザリガニむき身。仕掛けはウキB2、ハリス・カーボナイロン2号、グレ針4号で始める。
コマセをぶちまけると茶色い魚体が群がってくる。キンギョ(ネンブツダイ)だ。さらにハコフグ4〜5匹が寄ってくる。こちらが大好きな珍味で是非釣りたい。カワハギ同様の餌取り名人で狙って釣るのは簡単ではない。
アタリが出ないなかで、仕掛けを回収しようとするとなんか引いてくる。
木っ端だが準本命のグレがいきなり降臨。イカ釣りの餌としてキープするか迷うも、夕方までキープは無理だと釈放した。
その後はひたすらキンギョ、キンギョ、キンギョ‥。先行者も釣れている様子はなく釣座探しの旅に出た。
まずは四畳半との間のワンドを攻める。コマセを撒いても何も浮いてこないが、ウキがピクピクし餌を取られる。粘る意味もないなとまた移動した。
四畳半沖向きの周囲を岩で囲まれた釣座へ下りた。こんな地形でも風を防ぎきれず、普通に西方向から吹いてきた。
コマセを撒いても何も浮いてこない。そしてこの日を初めて針を取られた。クサフグも撒いてるらしく厄介である。
その後、鋭いアタリがあり合わせをキメるとなんか引く…
またしてもお目当ての、一角グレ。しかしサイズは木っ端のまま。
その後な餌を取られ、数投に1回くらいのペースで針を取られ続けた。
餌取が段々と見えるところまで浮いてきたが、魚種まではよくわからず。キンギョらしい色味ではなかった。反転する時に白っぽい色が見えたのはクサフグかも。
進展がないので先端に移動。こちらでも針を取られた。コマセを撒くと水面に波紋が立ったが、晩春、初夏の風物詩コサバだろうか。
西側からの風の風防になるだろうと少しずつワンド側に釣り座を移していくも、釣果的に進展はない。
変化はあえて言うならお仙が釣れたことくらい。アオリイカガチ勢によると耐久力があり食いもいいとのことで潮溜まりにキープ。
昼ごろ、ヒナダンの釣座に戻り、プチ団子釣りを試してみた。
コマセを作る時に一応、水を入れないでおからと酒粕混ぜたものを拵えておいた。スーパーで売ってる瀧の泉より崩れやすいものの、狙いダナまで少しでもつけ餌を守ってくれる。
団子で防御した餌をぶち込んで何投かした時、ちょい重量がある餌取りらしからぬ引き…
まさかの朝から釣れてくれと願ってた珍味だった。
その後はキンギョ地獄で、先行者が帰った釣座も同じだった。そういや移動してからも、遠くから様子は見てたが、終ぞ根掛かり以外で竿を曲げる様子は見なかった。
フカセ釣りが厳しいなかちょっと根魚のお土産も欲しくなり、塩漬けにしたスモールの切り身を投げてみた。
早速竿にアタリが出て、合わせようとすると根掛かりでおもりごとロスト。打ち返すも、次はハリス切れで終わった。ザラザラだったのはウツボが咥えて岩礁に逃げ込んだからだろうか。
その後、撤収を開始。風がやばすぎて観光客は少なく、臨時休業の店すらあった。
バスが来る時間まで風表、岸壁を見てみるも小魚は見えない。コマセを撒かなかったので、詳しくは分からなかった。



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