豆バスしかいなかった八王子の湯殿川…いつの間にか良型だらけに


春はブラックバスの産卵期。つまり駆除の季節だ。特に外来種の影響が比較的緩和されやすい大河川よりも、影響が甚大な中小河川での駆除に力を入れたい。

そこである日、八王子市内を流れる湯殿川を思い出した。去年夏に竿を出してみたら、子バスが数匹釣れたのだ。


■5月20日 予想外の良型だらけ 気持ちで負け…ばらし連発


季節外れの暑さのこの日、久々にこの川へ行った。

まずは京王線北野駅からチェック。在来魚の子魚だらけでスモールの姿を見えない。

と思ったら子バスを発見した。ミミズを落とすといきなり食ってきたが、ばらした。それで食わなくなった。

ほとぼりを冷まそうとうろうろしていたら別の小バスを発見。上流側からミミズを流したら素直に食ってきて釣れた。


その後、先ほどの小バスもしっかり仕留めて移動することにした。今回は上流方向を目指す。

すると八王子バイパス下で変なもの発見。


袋に入った女性の服一式…何これ怖い。どっかの変態が自分用に買って、処分に困って捨てただけならいいけど。

気を取り直して、バイパス下でキーパーサイズくらいのスモールを発見。この川では見たことないサイズだ。しかし仕掛けを用意しているうちに上流方向に消えた。

そのスモールを追うと、バイパス下を出てすぐのとこに流れ込みと深瀨が絡んだ場所があった。そこでなんと3匹もの良型を発見。ミミズを落としても逃げる始末で打つ手はなさそう。見切りを付け上流方向へ移動することにした。

橋をもう一つくぐると、堰と流れ込みがあった。そして数匹の良型が泳いでいる。

1匹は一箇所にとどまるような動きを見せており、ネスト♂っぽい。しかし、ミミズを落としても反応しない。良型を狙っていると小バスが先に食ってくる。


しかし、20センチ前後と、この川の過去のサイズを考えるとこれも良型と言えば良型だ。着実に繁殖しているのが恐ろしい。

そのうち良型に食わせることに成功。しかしダッシュ時に針が外ればらしてしまった。

続いて、ネスト♂へのしつこいちょっかいが功を奏し口を使うも、最後の最後で根に潜られラインブレイク。豆に毛が生えたようなサイズを想定していたため、暑さと予想外の良型で気持ち負けしていた。

場を休ませるため、さらに上流を散歩してみた。堰のすぐ上も水深はある。ただ、淀み気味なのが気になる。鯉はいるものの、見えバスはおらず。ミミズを落としてみても反応はなかった。

横浜線鉄橋あたりからは浅くなり、流石にいなさそうなので戻った。過去、さらに上流を見たことがあり、深いところがあるのを知ってる。夏にまた探索してみたい。


最後の最後のまた良型をかけてちゃんと確保することに成功した。帰る時間を過ぎていたのでそのまま納竿。全部で9匹と惜しくもつ抜けはできなかった。


捌くと小ぶりだが抱卵していた。ちゃんと繁殖を阻止できてホクホク。恐らく後、2匹以上は抱卵個体がいるはずで、狩り取っておきたい。

■5月24日 何とか40アップをゲット

前回の釣行後、八王子含め大雨が降った。水位が落ち着いたあたりで追い討ちのため出陣。

この日は曇りで暑さはそれほどでもない。

とりあえず、バイパス上流のポイントに行くと見えバスはなし。一応ミミズを流してもやはり何もない。

堰のほうも見えバスはない。一応ミミズを何度か流すも反応はない。

この日は、バイパスと堰の間に先行者がおり、自由に竿を出せなかった。空いてる場所で見えバスを探すと小物発見。食わせたが岸際の草に引っかかりばれた。ボサ川の嫌なところだ。

その後、小バスは釣り上げた。後、ナマズを掛けたがばらした。

良型1匹がバイパスから堰の流域を行ったり来たりしている。何回目かに見かけた時、進路上にミミズを投げておいたらあっさり食った。


慎重にやり取りし確保。針は腹にかかっていた。吐き出してからスレ掛かりしたのかも。

その後はもう釣れる雰囲気がないので納竿。夕方まで時間が余ったので、浅川との合流点まで探ることに。流れ込みや深瀨など良さげな場所は多いものの、見えバスや反応は得られなかった。

鯉は多いから混ざってないかと探るも期待外れ。何もなく浅川合流についてしまった。さらに浅川のポイントもいくつか見るも気配はない。

密放流じゃなきゃ浅川を遡上しているはずだが、この川は異常にバスっ気がない。


今回仕留めた良型バスも抱卵していた。この小川で抱卵個体を2匹も仕留めればそれなりにダメージはあるだろう。



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