長野・梓川でブラウントラウト釣り 以前より減った?



ちょくちょくバス釣りに行く仲間にブラウンの話をしたら「俺も行きたい」攻撃の嵐。そこで松本に行くことになった。

朝のバスを予約し、いざ当日、バスタ新宿に行くと仲間の姿がない…メッセージを送ったら「まだ家」もう知らねーと一人でバスに乗った。

松本に到着したら、上高地行きのバスに乗り換え。乗車券を買う窓口が若干分かりにくく、バス乗り場の自動ドアに入り、左手に行けばたどりつく。

今回は沢渡まで行くことにした。12時くらいに到着。

沢渡バスターミナルのすぐ近くに川に出られる場所があった。淵にミミズを撃ち込む作業を始める。

雰囲気は最高なのに、全くあたりがない。というかほかの小魚も見えず生命感がない。

気づくと温泉近くまで来ていた。ちょい下流の流れ込み&淵で初めて小魚のチェイスもかからず。

バスに乗ろうと移動を開始したら、本流から完全に分断されたワンドを発見。僅かな湧き水が供給されているらしい。

小魚がやたら見えるし、中型の魚もいる。とりあえずミミズを投げ込むと、中型魚が集まり物色。すぐに見切り解散という雰囲気のなかで、1尾がしゃぶりついてきた。どうせウグイだろと適当にやりとりして寄せると…



まさかの食い頃ブラウンだった。スモールと同じく、釣られたやつに3匹ほどついてきた。ブラウンかどうかは分からないものの狙うしかない。

その後、一匹がプカプカ浮いてるのでミミズを投げ込むも、逃げる。淵の深いとこに投げ込むと、小魚が寄ってくるもすぐ踵を返した。いずれもブラウンか分からないが渓流魚は甘くない。

姿を見せては釣れないと、仕掛けを放置してみる。

放置しながら、川の観察。クロカワムシでもいないかなと岩をひっくり返すと、小魚が飛び出てきた。

ブラウンには見えないものの、渓魚っぽい見た目。隠れた先にミミズを入れたらしゃぶりついてきた。しかし針掛かりはせず、逃げられた。

結局、見えている魚が食う気配はなく移動を決意した。ワンドからだと、おそらく温泉宿が設置した仮説階段から道路に出られる。

バスが来る間、別の流域を攻めようとするも、先ほどすでに攻めた場所だった。初場所はどうにも分かりにくい。

それでも、時間があるので先ほどのワンドの逆側で竿を出した。雲行きがあやしいなか、急に本降りに。そして、ミミズ袋を落としたことに気づいた。

釣りをきり上げミミズ袋を探し、何とか見つけた。

道中は激しい雨だが、沢渡から離れるにつれ雨脚は弱まった。そして、安曇支所で降りると、曇りだが雨のあの字もなくなっていた。


雑炊橋下流へ入った。良型が連発した淵や流れ込みを攻めるも反応ない。唯一、得たものは枝からぶら下がってたスプーンのみ。

雑炊橋の上流に入ろうとしたあたりで、雨雲がこちらに追いついたようで本降りに。かまわず竿を出すもあたりなし。

続いて、実績ポイントの竜島温泉にいく道のへ向かうと、砦みたいになってた。塗装を塗り直すための足場らしい。

とはいえ、脇のポイントは以前と同じく入れた。

反応は全然なく、雨で地面が緩んでたせいかまさかの落水。すぐに岸に上がるも士気はガタ落ち。

一応、上流側も探ったが反応なく撤収を決意した。前回9月に行った時には見なかったアブがいた。秋田の横手みたいに群れで襲ってくるわけではないのが幸い。

しばらく歩き新島々に近づと、川沿いにテトラが現れ竿を出すことにした。流芯を攻めたり、岸際を攻めるも反応なし。

夕方、最後の希望、駅前の流れ込みにたどり着いた。前回同様、小魚がバチャバチャ跳ねており、雰囲気はヨシ。
 
ミミズをぶん投げると即当たり。しかし餌を取られるのみで、針をかけること叶わず。

小バス釣りで使う戦術の半分に切ったミミズを試すと、塩焼きサイズが釣れた。打ち返すと、また同じサイズが釣れた。

その後、一瞬川が静かになるも、少しするとまた賑やかになりだした。だが、ヒットは続かず、雨に撃たれ続けるなかで気力が限界を迎え納竿とした。

最近、某釣果サイトなどでこのミミズドリフト釣法でブラウンを仕留め、美味しくいただくという投稿をちらほら見かける。実はこの文化が思ったよりも浸透しており、釣れるブラウンが減ったのではと前向きに考え松本を後にした。



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