今年のシブダイシーズンもアッと言う前に後半戦に突入してしまった。8月は異例の台風連発でまともに竿を出せない日が多く、数少ないチャンスも空振りで終わった。
迷走台風と秋雨前線の影響で大雨が続くなかで、下田沖の夜釣り期間が終了するギリギリ前にやっと船を出す日が訪れた。横根に乗りたかったものの、まさかの満員で叶わず。いや、皆最後のチャンスを狙ってるし当たり前か。
何とか不人気の地磯なら乗れるという渡船屋を見つけて、渡れることになった。
船が出る前にちょっとしたチヌ釣りなどができそう。
撒き餌
鮮魚店のアラ・細かい物 1.9kg
・頭 1.5kg(バスの頭含む)
スモール 2kg
生おから 2kg ※少し水抜き
乾燥ザリガニ 少々 ※オカラに混ぜて持って行った
煮魚焼き魚骨 少々 ※腐りかけでウジ湧いてた
ザリガニミソ 60g
連日の豪雨のせいか、青野川は軽い笹濁りで、地磯の水質にも懸念。海上へ出ると雨が降り出した。本降りという程ではないが濡れる。
大根で一組を下ろしてからタライ岬方面へ。
こちらが乗せてもらったのはタライ岬の西側の釣り座。先端寄りには渡船使わずに入ったっぽい人達がいた。渡礁時は、少雨で風はやや吹いている感じ。雨はその後、強くなり、しかも止む気配を見せなかった。
コマセを撒くとオヤビッチャとよくわからない小魚が湧いてくる。夜釣り用のハリス4号の仕掛けでやるも、糸が太すぎるせいか、反応が薄い。
1mくらいだけ2号のハリスをつけると食うようになった。タナはハリスも合わせて3ヒロ程度。アジが連発し、木っ端グレも少しかかった。
ぶっこみは豆スモール丸ごとでやってみた。ちょい投げて放置するとウツボが食ったのか根掛かり。そのまま道糸ごと切れた。
先端寄りの外に向けて流れが出る釣り座でも竿を出すも、こちらは反応があまりなく、釣れたのもニシキベラだけ。
アジを数釣りしようもして気づいたら日没。後一匹釣れたらきり上げようと決めたら、早速かかった。
しかしムツ…もう夜釣りの時間だと悟り、昼釣りは終わりにした。そして、撒き餌の第一陣として、サバの頭数個とスモールの頭をばら撒いた。
7時ごろ、夜の帳が完全に下りた。雨雲があるせいか真っ暗で、シブダイ釣りには申し分ない。
今回、シブダイ狙いの主力仕掛けは胴付き。ウツボを避けつつタナをダイレクトに攻められそうだからだ。捨て糸を1mくらいとる。日没暫くはバスのハラモでやるも反応がないので、8時くらいに特餌イワシのメザシに変えた。
暫くしてチェックすると頭と骨だけに。その後、つけ直すと今度は何故か食われなくなった。
ウキ釣りの方はアタリに乏しい。時折釣れるのはムツだけ。そんな状況で9時ごろ、やたらよく走る魚がヒット。
一瞬ムロアジかと思ったらサバだった。地面に落とした時にバタバタはねてそのまま逃亡を許してしまう。その後は続かなかった。
雨は10時くらいにやっと止んだ。そして、ウキ釣りで変な引きの何かがかかった。
まさかのとっちゃいけないイセエビ。針が足に引っかかっていた。餌を食おうとしてかかったのだろう。すぐに海に帰っていただいた。
10時を過ぎるとウキ釣りのアタリもなくなり一旦、休憩とした。
11時頃、ブッコミ仕掛けを見たらスモールのレバーが無くなってたので、チュクミをつけた。ずっと塩漬けにしていたせいか、かなり小さくなっている。
チュクミに反応がないので、カジキらしきハラモに変えた。少し食われるも最後まで本格的なアタリはなかった。
ウキ釣りは、餌をカジキかなんかのハラモからチュクミに変えたらアタリがでた。それでも釣れないことに変わりはなし。
10時半前、イワシをチェックすると首近くの腹だけ食われてた。この食い方はアオリイカだろうか?
食われつつも取られないイワシを頭がけから尾掛けにしたらすぐ竿に反応があり餌を取られた。次はイワシより餌持ちがよい小アジをつけた。
0時半頃にチェックしたら頭が取られていた。またしてもアオリかもしれん。最後の時合チャンスということでイワシをつけた。
ウキ釣りもブッコミもこれといった反応がなく、1時間半ぐらいには休憩モードで横になった。
しかし2時前、胴付き仕掛けのけたたましいドラグ音で飛び起きた。激しい引きに本命を確信。タモ入れの際に水面に浮かした姿はまさにあれだが・・・
まさかのヒゲダイだった。とはいえこれも本命の一族かつ、かなり美味い魚で嬉しいことこの上なし。
もしかしたらシブダイも回ってくるかもと、またイワシを打ち返し、残りのコマセをほぼ撃って待ちかまえた。
竿に明確な反応が出ない中、4時頃にチェックしたらイワシが無くなっていた。もっと早くにチェックしたらと悔やまれる。後片付け中に申し訳程度に首無しアジを放り込んだが特に反応はなかった。
雨は降ったり止んだりで結局、早朝あたりにやっと晴れ間が見えた。
たまたまなのかもしれないが、沖磯に比べるとゲストが少ない気がする。今季、神子元島で夜釣りをした時は、毎回あたりが途切れなかった。今回は本命に等しい魚が釣れたのでよかったものの、ダメな時も豊富なゲストがくるのがやはり沖磯の強さだと実感した。








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