那須塩原のウチダザリガニは今どうなってる?

 


前回、福島・白河~栃木・那須の黒川でブラウントラウトを釣り、その後さらに黒磯の那珂川でスモールを探った。今回はさらにその後の夜のお話。


この付近の冷水が流れる水路には、誰かが放したのかウチダザリガニが大量にいる。見た目、味ともにロブスターみたいなやつだ。この近辺に来たのであれば、必ずお土産にしないと帰れなくなるほど美味い。去年行った時は夜8時くらいまでやり200匹ほど捕獲できたが、今はどうなったのか気になっていた。


水路を覗いてみると、まだ日が高いのにすでに出てきていた。やはり、まだまだ沢山いるようだ。すかさず、水路に入り手掴みで捕っていく。


ザリガニは夜行性なので、大量に捕獲するなら日没後1時間以上は粘ったほうが良い。しかし、今回はブラウン釣行の疲れもあり早めに帰りたかったので、完全に暗くなるまでとした。

日の入りの夜7時が迫ると、ワラワラとザリガニが隠れ家から這い出てきて、次々捕獲。小場所かつ定期的な捕獲や駆除もあるのか、小物が多い。それでも、ロブスターサイズのものも何とか数匹は捕獲できた。

7時半ごろ、ウチダザリガニを120匹捕獲し終了。僅かだがアメリカザリガニもおり、3匹捕獲した。

コメント