前回の黒川ブラウントラウト釣査後の話。そこそこ釣れたし帰ってもいいかな~と思いつつも、かけた交通費を鑑み夜まで活動することにした。
16時ごろ、黒磯に移動し那珂川上流部のスモールを探ってみた。今年はまだ駆除したことがない河川として那珂川は気になっていた。しかも、漁協によると、スモールがこの辺りまで侵入しているというではないか。
とりあえず目をつけていた晩翠橋に行き、下を覗くと鮎師だらけ。いくら彼らのためにもなるスモール駆除釣りとはいえ、この中に混じる勇気はなかった。
鮎師がいないところを探し那珂川河畔公園裏にたどりつく。やや深みがあり流れも緩いうえ、反転流もある。本当に増殖してるならここにいるはずと、ミミズを投げる。
しかし、小魚の反応すらない。何度か流し移動した。
ポイントを探しながら上流方向に歩くも、物凄い浅いしバスが居つくような障害物がない。さらに鮎師だらけとめぼしいポイントもなくただ散歩するだけに。
かんすい苑前の水門あたりが少し深かったので竿を出してみたが、カワムツらしい小さなあたりしかなかった。
この上流も浅くて流れが速いところばかりで、スモールが居つくのは難しい気もする。次は有名ポイントの大田原あたりに行ってみよう。
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